ROCモニタリングサービス - 機能詳細

サーバ監視


死活監視/ハードウェア監視

ハードウェアの故障を見つける監視で、Ping及びSNMP Trapを用います。Pingはネットワークレイヤの応答の有無や遅延を確認します。また、SNMP trapでは機器の状態の変化が分かり、障害部位の特定に貢献します。
当社プロダクト保守に加入されている機器であれば、その情報が保守担当部署とシームレスに連携され、速やかなハードウェア交換に対応することができます。

OS監視

OS標準のプロセスの状態や、CPUやメモリなどの使用率のリソース監視及びイベントログなどのキーワード監視を行います。 サーバに都度ログインをおこなった上で監視し、通知いたします。
例えば、ディスク使用率は、閾値(例:80%超えはメールで注意、90%超えは電話で警告)を設けて通知されます。

リソースグラフ/性能情報取得

グラフ化されたリソース情報が必要な場合には、お客様の案件ごとに専用Webポータル(ROCポータル)をご用意することが可能で、随時ご確認頂くことも可能です。
また、リソースのデータはCSVファイルにて出力することもできます。

対象リソース:CPU使用率、メモリ使用率、SWAP使用率、DISK使用率、トラフィック量

ハイパーバイザー監視

仮想環境上のOSを管理する場合は、通常vCenterなどの仮想環境管理ツールを用います。
仮想環境の障害対応を行うために、ROCでは、vCenterから送信されるアラートメールをROC独自のマルチレシーバーでメール受信します。必要な情報のみをフィルタリング処理し、イベントのレベル管理を行った上で通知いたします。

ミドルウェア監視/アプリケーション監視

OSだけでなく、ミドルウェアや業務アプリケーションに関しても、プロセス監視及びログのキーワード監視を行います。


ネットワーク監視


サーバ監視だけではなく、ネットワーク関連のさまざまな監視に対応しております。

メール受信監視

お客様システムですでに監視サーバをお持ちの場合や、サーバの管理ツール(HP社のSIM、IBM社のAMM、VM ware社のvCenterなど)からのアラートメールをROCにお送り頂くことで、そのレベルや必要に応じてメールや電話でご連絡することが可能です。
少人数でシステムを運用している場合や夜間の体制の確保が難しい場合などにおすすめいたします。

URL監視(http/httpsサービス監視)

稼働中のWebサービスが正常に稼働しているかどうかの状況を確認します。定期的に監視サーバからWebサーバにアクセスを行い、その応答コードを監視します。また、認証のあるWebページへログインし、次のページの応答の確認も可能です。

大規模ネットワーク監視

ネットワークレイヤに特化した監視を行い、別途運用サービスと連携することも可能です。 日本全国や多数の拠点に及ぶ数百台規模のネットワーク機器・無線LAN機器の監視も十分な実績があります。

監視テンプレート

カテゴリー メーカー シリーズ
Server HP BL/DL
Blade(OA)
IBM BladCenter(AMM)
Network Cisco Catalyst2xxx
Catalyst3xxx
Catalyst6xxx
Cisco C7xxx
Nexsus5xxx
Nexsus7xxx
ASA 5xxx
F5 Big-IP LTM V9〜V10
Big-IP GTM
Netscreen ScreenOS
Arista Arista
Force10 S/E シリーズ
Storage NetApp ONTAP7〜8.1(7mode)
Brocade FebOS 6.3
FebOS 6.4
EMC VNX
監視テンプレート例

監視項目を選定するには十分なノウハウが必要になります。マルチベンダーでプロダクトサポートを展開する当社の運用ノウハウを集めて、より迅速な障害対応を行えるような監視項目を選定した「監視テンプレート」をさまざまな製品ごとにご用意しております。


ROCポータル(お客様専用Webポータル)


お客様機器の監視状況をリアルタイムで閲覧可能なお客様専用のポータルWebです。

インシデント情報

お客様機器を監視し、インシデントを検知した結果を表示します。インシデントID、時間、ホスト名、概要、障害内容などが自動で登録され一覧表示されます。

監視設定項目一覧

監視項目ごとに監視間隔、検知回数、タイムアウトや閾値、グラフの表示の有無、連絡先の情報などが表示されます。

リソースグラフ

リソースグラフ
リソースグラフサンプル

システム監視時に取得したお客様機器の各リソース情報をグラフで表示します。CPU使用率、メモリ使用率、ディスク使用率、ネットワークトラフィックなどの情報をみることができます。

リモートアクセス履歴

リモートアクセスのイメージ

当社エンジニアがリモートアクセスサーバ経由でお客様機器にログインをする場合、そのアクセス履歴をROCポータルで確認することが可能です。
アクセスID、日時、サービス(ポート番号)、ユーザ、アクセス先、アクセス種別が表示されます。


監視オペレーション


ROCモニタリングサービスでは、お客様の監視運用業務に対して、ROCシステムだけではなくオペレータや担当エンジニアが強力にサポートします。

担当エンジニア

お客様に記載頂いた監視項目ヒアリングシートの内容を、担当エンジニアがお客様に代わり設定作業を行います。お客様の監視の導入及び運用の負荷を軽減いたします。

オペレーション

監視のアラート発生時に、別途有償にて、オペレータによる簡易な手順書ベースの作業を行える場合がありますので、ご相談ください。

監視抑止提案

ROCオペレータが不定期ですが、監視のアラートの多いお客様に対して、監視項目を確認し不必要と思われる項目を精査する場合があります。それらはリスト化されお客様の承認を得たのちシステムに反映されます。お客様への不要な通知が削減されます。


RBA自動ログ取得オプション


ROCモニタリングサービスでは、Run Book Automation(RBA)サーバの導入により障害の一次対応のオペレーションを自動化する機能を提供することで、お客様の運用負荷を軽減します。

RBAテンプレート

インシデントの原因を切り分けるには、機器にログインしてステータスやログを見る必要があり、状況によりコマンドが異なります。
RBAテンプレートは、機器ごとに適切な監視項目が設定してあり、必要なコマンドをリスト化し、自動化フローとして作成したものです。

自動ログ取得

RBAテンプレートを利用し、監視結果に紐づいた障害状況ログを自動で取得し、メールでお送りすることができます。
上記RBAテンプレートをご用意している製品(監視テンプレートと同一になります)であればご利用頂けます。

その他の自動化について

お客様の運用シナリオに合わせた運用自動化フローの作成も別途有償にてサービス提供させて頂きます。別途ご相談ください。

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