エンジニアの 好奇心が刺激される、 最新技術に取り組み続ける仕事

エンジニアの好奇心が 刺激される、最新技術に 取り組み続ける仕事

  • アカウントエンジニア
  • 安田 遼真

勉強とは違う現場の体験が決め手だった

私は現在、新卒で入社して7年目になります。高専(※高等専門学校)ではプログラミングを中心に学び、IT業界に焦点を当てて就職活動をしていたところ、CTCテクノロジーのインターンシップにたどり着きました。1週間ほどかけて現場の仕事を体験させてもらい、高専の勉強では経験できない実際に動いているシステムを裏側から見られたことで、ここで仕事がしたいと思うようになりました。

入社してからは、2つの部署を経験しています。最初の5年間はお客様先に出向き保守を行うカスタマーエンジニアとして働きました。現在は、異動により運用サポートを行うアカウントエンジニアになって2年目になります。

高専出身が大きなアドバンテージになる

カスタマーエンジニアと異なり、アカウントエンジニアは特定のお客様に対する運用サポートを主に担当します。現在、私が所属するチームで担当しているお客様は、全部で10数社ほど。お客様の環境に監視システムを導入し、そこで検知した障害に対応しています。障害内容によって、カスタマーエンジニアや社外ベンダーに対応を依頼することもあります。

私の同期には高専出身者が多く、半数ほどいます。入社して強く感じているのは、高専卒でも活躍できる会社だということですね。大卒より早くから仕事に就ける高専出身者は、アドバンテージがあると思います。

また、CTCテクノロジーは研修施設が充実しています。検証機材も数多く揃っているので、技術を身に着けるには最適な環境です。お客様からは常に最新技術が求められるので、エンジニアにとって好奇心が刺激され続ける仕事だと思いますよ。

世の中を守っているというモチベーション

入社してから、いつもの生活の中にあるCTCテクノロジーの仕事に気が付くようになりました。買い物をしていてお店のレジにCTCのロゴがあるのを見るたびに「あ、ここにも」と思っています。この他にも、会社全体を見ると誰もが知っている企業のコアシステムの保守や運用サポートを数多く担当しています。自分たちの仕事がこうして世の中を守っていると思うと、モチベーションにつながりますね。

身に着けた技術を活かした提案へ

最新技術には様々なものがありますが、いま注目しているのはクラウドです。最近、スキルアップとしてAWSプロフェッショナルの資格を取得しました。社内で「AWSといえば安田」と言われることを目指して、今後はクラウドを活用したシステム構築をお客様に提案していきたいと考えています。

ある1日のスケジュール

  • 8:00
    出社
    この日は時差出勤で1時間早く出社 (この場合は終業時刻が16:30)して担当するお客様のアラートをチェック
  • 9:00
    朝礼
    夜間のシフト勤務のメンバーからの引継ぎや障害などの情報共有を行います
  • 9:30
    メールチェック
  • 10:00
    デスクワーク
    新しいプロジェクトが始まる予定なので、プロジェクトの立ち上げの資料や月次報告書などを作成します
    途中、お客様のシステムでアラートが発生したら、CTCテクノロジーのオフィスからリモートで確認作業を行います
  • 12:00
    ランチ
    障害の状況に応じてランチは11:00~14:00の間に時間を見つけて行くことも
  • 13:00
    デスクワーク
    メールチェックや資料作成などを行います
  • 16:30
    定時退社
    残業を行うこともありますが、20時以降になることは滅多にありません
  • 17:30
    帰宅
    料理を作ったりして、くつろいで過ごします

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